ハイボールはダイエットに効果的!?太らないお酒飲み方があった!

こんにちは、えみです。

 

お花見といったらビール。

ビールといったらビール腹。

ビール腹といったら落としにくい!!

という恐怖のマジカルバナナが始まりそうな季節がやってきました。

まあ、冗談は置いておいて、「お酒=太りやすい」というイメージは強くないですか?

しかし!飲んでも脂肪になりにくいお酒もあるんです!

酒飲みには嬉しい誤算ですね。

罪悪感なしでお酒を存分に楽しんでこそ、桜の下で春を満喫できるというものです。

というわけで今回は、お酒を我慢することなくダイエットができる、

お酒の種類と飲み方についてご紹介していきます。

お酒が大好きなあなたの為の記事ですよ~!

 

ダイエットに良いお酒とは?

ダイエット効果のあるお酒という意味ではなく、太らないお酒。

それはすばり、蒸留酒です。

そしてそのマストな飲み方がウイスキーを炭酸水で割った「ハイボール」なんです。

蒸留酒とは総じてアルコール度数の高いお酒です。

実際は、アルコール度数に比例してカロリーも上がるのですが、

糖質が0kcalであることが特徴です。

そして、炭酸水で割ることでかさ増しでき、それでもまだビールより度数が高く、

たくさん飲むことは難しいことから、

結果的に摂取カロリーを他のお酒を飲むよりも低く抑えられるというわけです。

そんなわけで飲んでも太りにくくダイエットに良いお酒ナンバーワンは、

ハイボール!!というわけですね。

今年は私も「とりあえずビール」改め、「とりあえずハイボール」派になるかもしれません。

でも、ウイスキーとか蒸留酒に馴染みがない方も多いと思うので、

簡単にご紹介しておきます。

 

蒸留酒とは

ひとことで言うと「醸造酒を蒸留して作られたお酒」です。

これではいまいちピンと来ませんね。

つまり、麦を発酵させてアルコールを作ると、アルコール度数は精々高くて16%~20%。

それをさらに蒸発させて冷却することでより高いアルコール度数のお酒を抽出でき、

その方法で作られたお酒が蒸留酒というわけです。

この方法を用いることで、アルコール度数40%のウイスキーが作れるのです。

また、蒸留酒には糖質が含まれておらず、100%エンプティカロリーなのです。

エンプティカロリーとは、エンプティ=空の、カロリー=栄養というわけで、

0kcalではないけれど体に栄養(脂肪)として吸収されることの無いカロリーのことを言います。

そのため摂取カロリーを気にせず飲めるのです。

とは言ってもアルコール度数が高いので、そんなにたくさんは飲めませんよね。

 

蒸留酒の種類

  • 焼酎
  • テキーラ
  • リキュール
  • ウォッカ
  • ジン
  • ラム酒
  • ブランデー

 

といった、様々な種類のお酒があります。

どれも香りに特徴がある、アルコール度数の高いお酒ばかりですね。

カクテルでしか飲んだことがないようなお酒が多いと思います。

 

私は未だに焼酎の良さがわかりません。

理由は、く、く臭いからです。

でも、ウイスキーは好きです。

あの透き通った飴色と味わい深い香りを楽しみながら、ちびちびと飲むのがたまりません。

冬の寒い日に飲むと、いっきに体が暖かくなるのもいいですね。

しかし大好きなウイスキーですが、苦い経験が1つあります。

 

ベルギーへ行った時のことです。

ダンディなベルギー人が好んで飲むというウイスキーを、勧められて飲んだのですが

湿布のような香りと味!はっきり言って不味かったです。

でもなんとなく気になる味で、注がれた分は最後まで飲み干せました。

しかしもう二度と飲むことはないでしょう

では、太りやすいと言われるお酒はどんなものがあるか見てみましょう。

ダイエット中には控えたいお酒ですね。

 

太りやすいお酒ランキング

1位:ビール

堂々の第一位がビールです。

これは辛いですね、私は専らビール派なのです。

まあ、はっきり言って美味しいものは食べ過ぎるし飲みすぎるから

否応無しに太ってしまうんですよ。

わかっているんです、仕方の無いことだと諦めるしかない

というわけでビールは、アルコール度数が低く、日本のビールはクセがなく飲みやすいため、

かなりの量を飲んでしまいがちなのが1番の太る要因なのです。

ビールを飲む人ならわかると思いますが、

テーブルに溢れたビールって水分が蒸発してもねっとりしていませんか?

あれがビールの炭水化物であり、糖質です。

私もレストランで働いていたとき、生ビール用のビールサーバーがあったんですが、

樽の中の生ビールの量が残り僅かになるとガスが空振って軽く爆発するんです。

ビールサーバーの周辺全てを生ビールでベットベトにした思い出があります。

 

2位:日本酒

そして第二位は日本酒。

実は日本酒が糖質含有量ナンバーワンなのです!

ビールが100gあたり3gなのに対して、日本酒は5gの炭水化物=糖質を含んでいます。

でもなぜ2位なのかというと、

ビールよりアルコール度数1520%と高く、飲める量が減るからです。

 

3位:ワイン

第三位はワインです。

ワインも糖質が高めで100gあたり、4gです。ビールより多いですね。

でもワインもアルコール度数1014%と高く、

ポリフェノールが豊富で良いということから、ワインは3位という結果になりました。

私はつい最近まで日本のビールしか飲んだことがなかったのですが、

海外のビールは個性豊かで良いですね。

ベルギーなんて飲むビールのメーカー毎に注ぐグラスの形を変えるほどのこだわりよう。

しかもグラスの種類は2.3種類などではなくて、本当に様々!

めちゃめちゃデカイ砂時計のようなグラスが出てきた時が一番驚きました。

それから忘れてはいけないことは、アルコールは食欲を増進させるということです。

糖度やカロリーがどうのこうのというよりも、

アルコールが太ると言われる1番の理由が食欲増進効果です。

居酒屋で揚げ物との飲む場合は要注意ですね。

揚げ物の高カロリーと、揚げ物+お酒の食欲増進効果で、

摂取カロリーがガンガン上がってしまいます。

では、お酒と食べ合わせが良いおつまみって何なのでしょう?

 

おつまみの選び方

結論から言うと、胃腸や肝臓の働きをアルコールから守ることのできる食材を

選んで食べましょうということです。

もし空っぽの胃に直接アルコールを入れてしまうと、胃腸内が荒れたり、吸収が早くなったりと、

飲酒が健康にとってとても悪いものになってしまいます。

そうならない為に、アルコールの分解に効果的な食材を選ぶことが大切です。

 

チーズや牛乳

お酒を飲む前に食べておくと、胃の中をコーティングでき、

アルコールの吸収速度を抑えられます。

 

魚にはタンパク質が豊富で、それと合わせて良い働きをするビタミンB6も含まれています。

お酒を飲むと肝臓に負担がかかるので一緒にタンパク質を食べると良いとよく聞きます。

しかし、同じタンパク質を含む食材を食べるといっても、

魚と肉とでは消化時間や分解にかかる臓器の負担が変わってきます。

そしてタンパク質もアルコールも肝臓で分解されるので、

消化のしやすい魚をおつまみに選ぶ方が、胃腸や肝臓の負担が軽減されるので良いのです。

お刺身や焼き魚はとても良いおつまみだと言えます。

中でもアジ、イワシ、サバなどの青魚がオススメです。

なぜかというと、抗炎症作用で弱った肝臓を助けてくれる働きがあります。

また、調理方法によっては頭からしっぽまでまるごと食べられるというのも利点です。

まるごと食べることで、オメガ3脂肪酸を摂取できるのです。

この成分は食欲を抑えたり、血行不良から起こる病気を予防できたりすることでも有名です。

 

枝豆や豆腐

タンパク質が豊富でカロリーが低いので、ダイエット中のおつまみにもってこいです。

 

大根の葉

肝臓でのアルコールの分解が追いつかなくなると、

血中にアセトアルデヒドという毒性の物質が多くなります。

これが原因で二日酔いになると言われています。

大根の葉に含まれるビタミンB1B2には肝臓の働きをアップさせる効果があるので、

おつまみとして食べると効果的です。

大根の葉がない場合は、ナッツ類にもビタミンB1が多く含まれているので、オススメです。

 

果物を食べる

果物の糖質である果糖には、アセトアルデヒドを無害な物質に分解する働きがあります。

デザートにフルーツを食べたり、最後にフルーツジュースを飲んだりすると良いですね。

お酒を楽しむために、上手におつまみを選びましょう。

 

では、飲み過ぎで失敗しないためのおつまみを知ったところで、

ウイスキーなどのアルコール度数高めの蒸留酒を飲む時の注意点をみていきましょう。

 

蒸留酒を楽しむためのポイント

まずは太らないお酒ナンバーワンの、ハイボールとして飲む時の注意点です。

 

炭酸水で割る

ロックで飲むのも美味しいのですが、ハイボールで飲むほうがお腹にたまるし、

ビールより度数も高いし量が飲めないのでダイエットに向いています。

ウイスキーを炭酸水で割るだけでなく、スピリットと呼ばれる蒸留酒を炭酸水で割れば、

なんでもハイボールですし、どれでもダイエットに良いお酒になります。

好みの蒸留酒を見つけるために、いろいろ飲み比べてみるのも良いですね。

 

トニックウォーターは使わない

トニックウォーターは100mlあたり40kcal、糖質は10gほど含まれています。

スッキリとした苦味のある飲み物なのに、コーラと大差ないなんて

どれだけカロリーが低いお酒を選んでも、割るドリンクのカロリーが高いと意味がありません。

ダイエット中に飲む時は控えた方がいいですね。

 

サワーは注文しない

焼酎も蒸留酒でカロリーが低いなら、サワーを飲もうと思った方。

サワーを居酒屋で頼むと1杯だいたい170kcalくらいあるので、要注意です。

果物×お酒でアルコールの解毒効果もあり、良いのですが、

ダイエッター目線で考えるとちょっとなというカロリーです。

ちょっと大人な雰囲気で、

蒸留酒をロックで飲むときのポイントもご紹介しておきます。

 

チェイサーを用意しておく

チェイサーとは、アルコール度数の高いお酒と交互に飲むためのノンアルコールの飲み物のことです。

たまに低めのアルコールをチェイサーにする人もいますが、

お水やお茶を用意しておくことをお勧めします。

その理由は、口の中ではお酒本来の美味しさを香りとともに楽しめますが、

追って水を飲むことで、胃の中でアルコール度数を薄められるからです。

 

ちびちび飲む

ちびちび飲むことで、血中の急激なアルコール濃度の上昇を抑えられ、

臓器の負担を軽減できます。

それに、せっかく酒造さんが丹精込めて作った美味しいお酒を、

イッキなどしてしまってはもったいないですから。

適量を飲めば、「酒は百薬の長」と言われるくらい良いものです。

ほどよいお酒は緊張をほぐし、血流をよくする効果があります。

ストレスの緩和と血行促進は万病に効くのです。

あなたもお酒の上手な飲み方を覚えて、春の宴を楽しみましょう!

 

まとめ

  1. 蒸留酒は太らない
  2. ダイエット中はハイボールで飲むべし!
  3. 蒸留酒とはアルコール度数の高いお酒のこと
  4. 太るお酒のワーストワンはビールだった!
  5. おつまみは魚を選ぶと肝臓に優しい
  6. 蒸留酒を飲む時はチェイサーを用意するか、炭酸水で割る

 

ハイボールは太らないお酒と言いましたが、

やっぱりアルコールの食欲増進効果も持ち合わせています。

「太らないから大丈夫!」といって、カロリーの高いものをたくさん食べていては意味がありません。

おつまみに何を食べるか、どのくらい食べるかが大切です。

世界から見ても日本のお酒はレベルが高く美味しいと人気です。今までウイスキーなどの蒸留酒を飲んだことがなかった人も、これを期に是非挑戦してみてください。

新しい趣味や嗜好品ができると、新しい出会いも待っています。

新しい出会いは人生をより豊かにします。

たかがお酒、されどお酒

お酒を味方につけて、これからの出会いの季節を楽しみましょう!

最後まで読んでくれたあなただけにメッセージ

私は私は身長159cmで激太だいこん脚の状態から1か月で太もも-4.3cmふくらはぎ-3.8cm細くすることができました!

それまで何をしても思うように脚が細くならなかったのに

たった1か月です。

私自身脚やせに成功してから人生がめちゃくちゃ楽しくなりました。

現在はさらに理想の美脚になるためにジムに通って勉強しつつ努力しています♪

そんな私ですが、数年前は太いことにずっと悩まされてきました。

脚が太いことで着たい服が着れず、
ワイドパンツなどの脚の太さをごまかせる服ばかりがクローゼットに揃っておしゃれの幅が広がらなかったり、
外を歩いてると他の人から脚をジロジロ見られて恥ずかしい思いをしたりと...
嫌なことばかりありました。

そんな私がどうやって脚やせしたかを物語形式でまとめました!



【理想の美脚を手に入れるまで】栗村えみの発信の理念と経歴。



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