こんにちは、えみです。
ダイエット中だけどどうしてもハンバーグが食べたい!
そんな時ってありますよね。
でも、レストランに入ってハンバーグ定食を食べてしまうと、その1食だけで食事制限中の1日の摂取カロリーに到達してしまう…。
食べたいけど、それ以外何も食べずに1日過ごすというのはツライ…。
レストランでメニューを開いて、気づけば15分経過していたなんてよくあることです。
でも!ソースや食べ合わせに気をつけるだけで、ハンバーグを食べてもいいんですよ!
そして、手間を惜しまず自分で作れば、
ハンバーグだって立派なダイエット食になっちゃいます。
というわけで今回は、ハンバーグがダイエットに効く秘密と、
ちょっとした工夫で作れるダイエットハンバーグをお教えします!
目次
ハンバーグにはダイエット効果がある!?
ハンバーグにはダイエット効果があるんです!
なんと「食抑制効果」が期待できます。
なぜかというと、お肉に含まれるトリプトファンとビタミンBは
セロトニンを作るために必要な栄養素で、
そのセロトニンには食欲抑制と精神を安定させてくれる効果があるのです。
ハンバーグを食べた後って、満足感が長続きすると思いませんか?
それはなんとなくではなく、科学的に証明された効果だったんですね。
そしてお肉にはタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質を摂ることで筋肉量の増加が期待でき、
基礎代謝が上がり消費カロリーをアップすることができます。
基礎代謝とは、何もしなくても生きているだけで消費するカロリーのことで、
基礎代謝を上げてしまえば、ダイエットはイージーモードになりますよ。
また、牛肉にはカルニチンという栄養素が含まれていて、
カルニチンは脂肪をエネルギーに変えるために働いてくれる心強い味方です。
また、牛肉には鉄分が含まれていて、血行を良くし、代謝を上げて冷え性の改善になり、
抗酸化作用のある成分も豊富で、老化防止や疲労回復の効果を得られます。
というわけで牛肉を使ったハンバーグはダイエットに効果的で、
貧血や疲労回復の効果もある、女性の美容にとって効果的な食べ物だと言えます。
一般的なハンバーグのカロリー
ひと口にハンバーグといっても、かなりの種類がありますよね。
カロリーの目安を知るべく、人気の高い王道のデミグラスソースハンバーグについて、
手作り、コンビニ、ファミレスのメジャーなところを調べてみました。
※注意)国民全体的にメジャーかどうかというより、私にとってメジャーかどうかになっています。
- 手作り:一般的なデミグラスソースハンバーグ100gあたりだいたい400kcal前後
使うお肉の種類によって50kcalほど変動します。
コンビニのハンバーグはどうでしょう?
- セブン–イレブン:直火焼きジューシーハンバーグ弁当 150g+ライス付き 702kcal
ライスを250kcalと仮定すると、ハンバーグは450kcal程度でしょう。
- セブン–イレブン:デミグラスハンバーグ 120gあたり 304kcal
(セブン–イレブンの公式ページを参考にしています。2019/03/08)
ドラえもんでお馴染みのココスのハンバーグのカロリーを見てみましょう。
- ココス:包み焼きハンバーグ 835kcal 160gあたり+じゃがバター
- ココス:ハンバーグ 497kcal 160gあたり
(COCO’S RESTAURANTの公式ページを参考にしています。2019/03/08)
サイズやソース、お肉の種類によっては200 kcal台のハンバーグもありますが、
ハンバーグを食べる時には、ハンバーグだけで400~500kcalはあると思っておいた方が良さそうです。
うーん、とても低いとは言い難い数字ですね。
しかもお店で食べると、ライスやスープやサラダ付き。
1,000kcalを超える恐れがあります!
「このカロリーをなんとか帳消しにできないかしら?」と思いますよね。
全部を帳消しにはできないものの、
一緒に食べることで罪悪感を減らしてくれる食べ物があるのです!
ハンバーグと食べ合わせの良い食材
それはずばり「大根おろし」です。
そもそも大根を食べることで、女性に嬉しい効果を得られます。
むくみ防止
カリウムが豊富なので、体内の余分な塩分や水分を排出してくれ、
むくみ防止と解消に効果的です。
抗酸化作用
大根に多く含まれるビタミンCには、シミやそばかすを予防し、
お肌の調子を整えてくれます。
また酵素を多く含んでいるので、老化の原因になる活性酸素を取り除く効果が期待できます。
便秘解消
ほとんどの野菜に含まれる食物繊維は、便通をスムーズに促してくれ、
余分なコレステロールを排出する手伝いにもなります。
なぜハンバーグの食べ合わせに良いかというと、大根が持つ「酵素」に秘密があります。
アミラーゼ
食べ物の消化を助けてくれます。
デンプンやグリコーゲンといった炭水化物の消化を良くし、
胃もたれや胸焼けの防止になります。
プロテアーゼ
これは体内で不要になったタンパク質を分解し、
リサイクルしてくれる働きがあります。
リパーゼ
脂質の消化を行う消化酵素で、脂肪を分解し、エネルギーとして代謝してくれます。
ダイエットにとても効果的な成分ですね。
イソチオシアネート
この成分がとってもすごいです。
血液をサラサラにする作用があり、代謝が高まり、ダイエット効果があります。
また、この成分に抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できるのです。
他にもたくさん嬉しい効果がありますよ!
動脈硬化予防
血流がよくなり、血管の老化を予防することで、
動脈硬化を予防することができます。
殺菌作用
お口の中の殺菌作用があり、
口内炎や歯肉炎などの炎症予防に効果的だと言われています。
タンパク質や脂質が多く、こってりとしたハンバーグを食べる時にもってこいなのは、明白ですね。
そして、注意したいのは生で摂取するということです。
熱に弱い成分が多く、すりおろして生で食べることによって、効率よく摂取できます。
大根の他にもお好みで、生のわさび、にんにく、玉ねぎのすりおろしを合わせるのもオススメですよ。
これらの食品にもたくさん消化酵素が含まれています。
ハンバーグのダイエットレシピとポイント
豆腐
ひき肉に豆腐をプラスすることで、かさ増しすることができます。
お肉の量でカロリーが左右されるハンバーグ。
タンパク質を多く含み、カロリーの低い豆腐を使うことで、
栄養素は十分に保ちながらカロリーをカットすることができます。
また、おからは豆腐より水分が少ないので扱いやすくてオススメです。
また、季節毎に旬の食材を使うのも良いですね。
カボチャを使っても美味しくてヘルシーなハンバーグが作れます。
しかし、カロリーが豆腐やおからより大分アップしてしまうので、
目的に合わせて食材を選びましょう。
ソース選び
「和風っぽいソースを選べばいいんでしょ」と思っていませんか?
では、ココスのハンバーグに添えられるソースで実験してみましょう。
ソース名からカロリーの低いと思われる順に並べてみてください。
- ジャポネギソース
- メンドテール(ガーリックバター醤油)
- デミグラスソース
- わさび醤油マヨソース
いかがですか?
正解は、ジャポネギソース33kcal→デミグラスソース39kcal→メンドテール141kcal→わさび醤油マヨソース144kcalです。
正解できましたか?
メンドテールとわさび醤油マヨがヤバイ…。
バターとマヨネーズが高カロリーだからですね。
そして意外にも、和風ソースらしきジャポネギソースとデミグラスソースに差がありません。
ただ、デミグラスソースはハンバーグに絡み安く、
ハンバーグにかかっているデミグラスソースを鉄板に敷かれた脂分ごと全部食べてしまうと、
和風ソースよりも高カロリーになる恐れがありますので、ほどほどに。
となると、主要調味料のカロリーが気になるところですね。
100gあたりのカロリーを調べてみました。
- めんつゆ45kcal
- ポン酢60~80kcal
- 醤油70~110 kcal
- デミグラスソース90~120kcal
- ケチャップ120kcal
- マヨネーズ670~700kcal
やはりマヨネーズが恐ろしい!
マヨネーズ単体をハンバーグに付けて食べる人はいないかもしれませんが、
ケチャップと合わせたオーロラソースだったらハンバーグのソースとして使うこともありますよね。
美味しいのは知っていますが、
カロリーが跳ね上がるのでダイエット中は絶対やめておきましょう!
「めんつゆ+大根おろし」や「ポン酢+大根おろし」が一番カロリーカットでき、
食べ合わせもよくなるし、ダイエットに適したハンバーグソースだと言えますね。
食べ合わせを考えた献立
お肉の量を少なめにした100gのハンバーグは、
結構サイズが小さく物足りなく感じてしまいがちです。
そこで何を付け合せにしてたべると良いか知っておきましょう。
しいたけのカロリーがどのくらいか知っていますか?
あんなに食べごたえがあって美味しくて、なんと100gあたり20kcal程度です。
きのこ類の中でも特に低いのが「なめこ」や「まいたけ」。
これをソースや付け合せで一品添えるだけで、
ボリューム感も出て満足しますし、余計なカロリーも抑えられるのです。
また消化酵素の含有量が多い、玉ねぎやにんじん、ブロッコリーなどをソースに加えたり、
付け合せにしたりすると食物繊維も一緒に摂れるので良いでしょう。
鶏肉を使う
牛肉のダイエット効果を紹介しましたが、やはりカロリーが低いのは鶏肉です。
100gあたり60kcal程、鶏肉の方が低カロリーです。
その日全体の摂取カロリーによって、どちらにするか決めるといいでしょう。
というのも、ハンバーグがどうしても食べたいけど、
お昼に結構たべちゃったから夕食は300kcal台に留めたい…という時ってあるじゃないですか。
そんな時は、できるだけ脂質の少ない鶏肉で少量作って、
気持ちを落ち着かせるという具合です。
私は「〇〇が食べたい」と思った時、作るのが面倒だったり、
メニューになかったりして食べ損なうと、
「絶対に〇〇が食べたい!」となって、それを食べるまで何を食べても満足できなくて、
結局ものすごく食べ過ぎるという最悪な状態になってしまいます。
自分の願望を何か別の物で誤魔化そうとしたり、無視したり我慢をしていると、爆発するのです。
これはダイエット以外にも言えることですよね!
本当に我慢はよくない。思うままに生きましょう!
おっと、脱線してしまいました…。
豆腐だけで作る
最強のカロリーカット方法は、「豆腐だけで作る!」です。
「お肉ゼロなんて最早ハンバーグではない!」と怒りに震える方はスルーしてください。
でも、豆腐もお肉と似ていますよ。
だって、タンパク質ですから!
というわけで、簡単なレシピをご紹介しておきますね。
〈材料〉
- 木綿豆腐 1丁
- 絹ごし豆腐 1丁
- じゃがいも大きいサイズ 2個
- 玉ねぎ 1個
- ニンジン 半分
- 鰹節 1袋
- 卵 1個
- 片栗粉 適量
- 醤油 適量
- 塩コショウ 少々
〈作り方〉
- 木綿豆腐にラップをせず、レンジで数回チンするor昨晩から重しをして水切りをしておく
- じゃがいもは茹でておき、潰して冷ましておく
- 玉ねぎ・ニンジンはフライパンで炒めて火を通しておく。オリーブオイルを使う。
- 全部の具材を混ぜてこねる。
- 柔らかくてまるめるのが難しいので、ラップを使って包んでまるめる。
- 冷凍庫に入れて少し凍らせてから焼く。
是非試してみてくださいね◎
まとめ
- ハンバーグで使う牛肉にはダイエット効果がある
- どのハンバーグもだいたい400~500kcalある
- ハンバーグは大根おろしと食べるべし!
- 和風ソースとデミグラスソースは大差なし
- あらゆる手でカロリーカット!手作りハンバーグはダイエットの味方
- 我慢せずに食べたい時に食べよう
「ハンバーグはダイエットの大敵だ!」と食べたいけど我慢している、あなた!
食べても全然大丈夫ですよ~。
逆に食べるのを我慢するほうが、リバウンドなどのキッカケになるので、
食べすぎに注意して、食べたい時には食べるようにしましょう。
そしてもう1つ美味しくてヘルシーなハンバーグを作ることのメリットがあります。
それは、「お料理上手になって、愛され彼女になれる♪」ということです!
男性も大好きなハンバーグをマスターして、素敵な彼氏をゲットしちゃいましょう◎
最後まで読んでくれたあなただけにメッセージ
私は私は身長159cmで激太だいこん脚の状態から1か月で太もも-4.3cmふくらはぎ-3.8cm細くすることができました!それまで何をしても思うように脚が細くならなかったのに
たった1か月です。
私自身脚やせに成功してから人生がめちゃくちゃ楽しくなりました。
現在はさらに理想の美脚になるためにジムに通って勉強しつつ努力しています♪
そんな私ですが、数年前は太いことにずっと悩まされてきました。
脚が太いことで着たい服が着れず、
ワイドパンツなどの脚の太さをごまかせる服ばかりがクローゼットに揃っておしゃれの幅が広がらなかったり、
外を歩いてると他の人から脚をジロジロ見られて恥ずかしい思いをしたりと...
嫌なことばかりありました。
そんな私がどうやって脚やせしたかを物語形式でまとめました!
【理想の美脚を手に入れるまで】栗村えみの発信の理念と経歴。
脚を細くすることは、正しい知識を得て正しい方法で行えば必ず細くできます!
メルマガではブログに書かれてない話もしてますし、 読者の方からはかなりご好評をいただいてます。
下から無料メールマガジンに登録することができます。
1か月で太もも-4.3cmふくらはぎ-3.8cm細くすることができた"えみのメルマガ"はこちらから♡