こんにちは、えみです。
「太もも」「ふくらはぎ」誰がこんな名前をつけたのでしょう。
太い「もも」にふっくらした「はぎ」?
なんとも憎たらしい響きです。
脚はファッションの要であって、どんな服も足をどう見せるかで良さが変わってきます。
そりゃあ、太い足を隠しつつ可愛く見せられるファッションもあります。
でも!
いつの時代の流行も脚が細い子に似合う服をどんどん出してくるんです!
なんてイケズなんでしょう。
私もアパレルのセレクトショップで働いていた時、
周りはみんな私よりもすっごく細くてお人形みたいに可愛くて、
モードな服は格好良く、60年代のような脚を強調するワンピースなんかはさらりと着こなしていて、憧れると同時に、自分の脚を見て絶望しました。
私の脚はもともと筋肉質な上に脂肪もついていたので、
読んで字のごとく、これぞ「太もも!!」という感じ…。
こんな脚じゃ可愛い洋服なんて着られない!
そんな風に自分の脚に強いコンプレックスを抱くようになってしまった私が、
そのコンプレックスを払拭し、美脚を手に入れられた脚やせ術をお教えします!
目次
どうやったら脚が細くなるの?
では本題に入りましょう。
どうやったら確実に脚やせが出来るのか?
それは、ランニングです。
「ええ??そんなこと?」と思いましたか?
脚を細くするには、ランニングの有酸素運動がとっても効果的なんです。
有酸素運動って?
有酸素運動がダイエットに良いというのは、このご時世では常識の常識ですね。
でも、有酸素運動の正しい意味と方法は案外知られておらず、
ランニングとか自転車とか水泳とか、長く動き続ける運動のことでしょ?
と思っている人が結構います。
ちょっと違うんですね~。
正しくは、しっかりと呼吸し酸素をたくさん摂り込みながら運動すること。
例えば、持久走は有酸素運動、短距離は無酸素運動になります。
無酸素運動は筋力をつけるのに有効的な運動です。
陸上のマラソン選手と短距離走選手を比べてみましょう。
脚に注目してみてください。
短距離走の選手は瞬発力を必要とする為、
太ももやふくらはぎにしっかりと筋肉がつき、ガッチリしています。
一方のマラソン選手はというと、
すごく長い距離を走るのに脚はほっそりしています。
贅肉が無くしなやかな筋肉がついているのです。
言わずもがな、私たちが目指したいのは、マラソン選手のような脚ですよね!
ランニングが脚やせに効く理由
ではどうしてランニングが脚ヤセに効果的なのでしょうか?
それは、継続的に弱い力が筋肉にかかり続けることで、
体内に蓄えられている脂肪が酸素により燃焼され、エネルギーとして使われるからです。
また、筋肉のポンプの働きでむくみがなくなり、おしりの位置も上がるので、
脚が長く見えるようになる効果もあります。
細い脚だけでなく、長く見える美脚ラインも手に入れられるというわけです。
格好いい服も可愛い服も着こなせますよ!
さあ、脚やせの為には過酷なランニングでもなんでもやってやる!というあなた。
どうかそんなに肩肘張らないでください。
緊張はストレスとなって体を強ばらせ、血液の巡りを悪くするだけです。
何事も成し遂げるコツは、軽い気持ちで楽しんで取り組むことですよ。
「ランニングしたら脚が太くなった」は迷信?
ランニングが脚やせに効果的というのは分かったけれど、あの噂…
「ランニングしたら足が太くなった」というのが気がかりですよね。
努力しているのに逆効果なんて耐えられません!
そのメカニズムは走り方にありました。
というか、その運動が有酸素運動になっているか、
それとも無酸素運動になっているかが謎を解く鍵です。
有酸素運動とは、酸素をたくさん摂り込みながら運動することでしたね。
しっかり酸素を取り込めていないと、無酸素運動になるのでした。
例えば自転車で説明すると、風を切りながら自転車で走る運動は「有酸素運動」、
屋内で自転車をこぐだけの運動は「無酸素運動」になります。
周りに酸素がどれだけあって、どれだけ体内に取り込めるかが重要です。
ということは、息切れして呼吸が浅くなる運動や
酸素が少ない屋内で行う運動は、無酸素運動になってしまうのです。
はい、残念ながらあなたの血のにじむ努力や汗の結晶は全て筋肉に変わり、
がっちりとしたたくましい脚が手に入るというわけです。
また、運動をするとお腹がすごく減りますよね。
知らないうちにいつもより多く食べてしまっていたというのも原因のひとつだと思います。
私は食べないと決めると全く食べないのですが、運動した後は「運動したからいいよね」と、
自分へご褒美をあげる習性があるので困ったものです。
気をつけます!
ランニングの最も効果的な方法
さて、脚やせに失敗しないために、効果的な走り方を知っておきましょう。
小さな努力で最大限の成果を出すことが、
仕事でもダイエットでも、大きく言えば人生でも大事なことですもんね!
①ランニングをするタイミング
それは、あなたの生活の中で1番血糖値が低い時。
簡単に言うと食事前ですね。
仕事を終えてお腹ぺこぺこで帰ってきて、夜ご飯を食べる前。
また、人間の体は寝ている間にかなりのカロリーを消費するので、
朝ご飯を食べる前もとてもいいですね。
②水分補給
これは、体内の水分量が少ないと、血液の働きが悪くなるためです。
酸素を体中に運搬するのが血液の働きなので、血液の働きが低下すると、
その分脂肪燃焼効果も低下するのです。
ランニング前にお水をコップ1杯飲んでおきましょう。
③ストレッチ
筋肉を伸ばしておくことで、怪我の防止にもつながりますし、
凝りをほぐすことで、血液の循環がよくなり、ランニングの効果をより高められます。
ストレッチの方法は、簡単です。
膝を持ち上げて太ももの裏を伸ばしたり、
かかとをお尻まで持ち上げて太ももの前を伸ばしたり、
アキレス腱を伸ばしたり、足首を回したりするお馴染みのアレです。
学生の時、体育の授業や部活の前にやった、誰でも知っている準備運動です。
体育といえば、「集団行動」っていうのしませんでした?
高校時代の毎年1学期目の体育の授業は集団行動だったんですが、
割と真面目に取り組んでいたはずなのに、成績は五段階評価の「4」。
毎年その1学期だけ「4」。
ムキになって本気で取り組んだ3年生の1学期も結局「4」。
撃沈。
未だに不思議でたまりません…すみません、脱線しました。
ストレッチはこちらの動画を参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=fH2ZamOd5bI
④走り方
・姿勢を正す
もしあなたが猫背なら要注意です。
背中を丸めて走ってしまうと、足の負担が大きくなり、
偏った部分の筋肉が付きやすくなってしまいます。
背筋を伸ばして走ることで、体全体の筋肉が使われ、脂肪が燃焼しやすくなります。
また余談ですが、腹筋に力を入れて姿勢を正して過ごすと、
それだけで基礎代謝がアップしてお腹周りがスッキリしますのでお試しあれ◎
・体重は足裏の真ん中に乗せる
走る癖は人それぞれにありますが、着地時の体重は足裏の全体で。
足裏の真ん中に重心があるようなイメージで走ってください。
つま先やかかとに体重が偏ってしまうと、重心がズレ、
過度に筋肉を使ってしまい足が太くなる原因になります。
・腕を振る
腕は後ろに引くようなイメージで走りましょう。
肩甲骨を動かすことで上半身の血行も良くなりますし、
背筋を伸ばして腕を振って走ることで、自然と正しいフォームで走れます。
⑤しっかりと呼吸する
有酸素運動の最重要ポイントは酸素です。
呼吸が浅くなり十分な量の酸素が取り込めないと、脂肪が燃焼されにくくなります。
体に負荷のかかりすぎない程度に走ることを意識しましょう。
目安は、走りながら誰かと会話を楽しめるくらいです。
負荷のかかり方はひとそれぞれです。
1人で走る時も「今の私は誰かと楽しく喋れるかな?」と気をつけながら走ってみましょう。
さて、何事も正しい方法を学べば、あとは実行あるのみ。
もうこれで、来春新調するスーツはワンサイズダウン間違いなし!
パンツスタイルスーツでピンヒール、格好いい慕われるキャリアウーマンの誕生です!
「キャリアウーマン」って古いかしら…?
何分くらい走ればいいの?
ゆっくり走っていたら汗もかきにくいし、長い時間走り続けないといけないんじゃない?
朝から晩まで仕事だし、ランニングのためにたくさん時間を作るのは難しい。
そんな忙しいあなたでも大丈夫です。
とりあえず20分より多く走ってください。
走り始めてから脂肪が燃焼されるまでには、だいたい20分かかると言われています。
もしあなたが30分走ったのなら、
10分間脂肪が燃焼された。という計算になります。
20分以上も走れない!という方は歩いても大丈夫です。
とにかく20分以上動き続ければ脂肪は燃焼します。
ただし歩くにしても早歩きをした方が良いですよ。
例えば…、
- 歩いて家に帰ってそのまま腰を落ち着けることなくランニングの支度をして走り始める。
- 朝起きて家の掃除をダッシュで済ませてその後すぐランニングに出かける。
そうすると、ずっと動き続けているので走り出して20分より早く脂肪が燃焼され始めます。
これだと出来そうな気がしますよね。
自分に無理のない時間配分で続けてみましょう。
どのくらいで効果が出てくる?
もし毎日何ヶ月間も走り続けないといけなかったら、
想像しただけでポキッと心が折れてしまいますよね。
私たちはアスリートではないですし、
アスリートでさえしっかり休養を取りながら鍛えていますので、
そんな過酷なことをする必要はありません。
毎日走る必要もないですし、
早くて2週間、遅い人でも1ヶ月くらいで効果が実感できます。
もし毎日お天気が良くて体調も良くて、花粉症もなくて鼻水も出ないのなら、
毎日走りたい!という気持ちになるかもしれませんが、
そんなわけないですよね。
私なんて「やらなくていい理由を考えるプロ」ですから、
どういう理由でサボろうかな~?なんてよく考えています。
でも、お天気が良くて体調も気分もいい時は「よし!走ろう!」と楽しんで走っています。
そのくらいが調度いいんです。
頑張り過ぎは良くない!頑張り屋さんは注意しよう
ここで最後に、注意点。
精神論ではなくて科学的なお話です。
有酸素運動を行うと食欲を増進させるホルモンが分泌されます。
そしてそのホルモンには筋肉を分解する作用も含まれています。
頑張って45分以上のランニングをしてしまうと、ホルモンの分泌量が増えてしまいます。
筋肉量の低下は基礎代謝の低下に直結するので、覚えておいてください。
ずぼらな私には朗報ですけどね!
運動による消費カロリーより、基礎代謝による消費カロリーの方が断然多いです。
運動+基礎代謝の消費カロリーと摂取カロリーの差を少しでも多くすることが、
ほっそり美脚への近道です。
美への道は険しいと思いがちですが、それは間違いです。
楽しむこと、リラックスすることが何より大切なこと。
なにかリフレッシュできることを習慣づけると、心と身の回りが整っていき、
仕事が捗って自由な時間が確保できるので、
プライベートでは趣味に没頭することができるようになりますよ。
思い立ったが吉日とはよく言ったものです。
きっと今があなたのベストなタイミングですよ。
まとめ
- 脚やせにはゆっくり走るランニングが1番
- 有酸素運動で脂肪燃焼and美脚ラインゲット!
- 大事なことは酸素をたくさん取り込みながら走ること
- 水分補給とストレッチ、走る姿勢に気を付けよう!
- 脂肪が燃焼されるのは走り出して20分から
- 頑張り過ぎは逆効果!
- とりあえず週3日で1ヶ月間続けてみよう◎
2019年春のトレンドもやはり、半端丈のフェミニンなスカート。
3月は気候も走るのにちょうどいいですし、
今からランニングを始めれば春に間に合いますよ。
華奢なミュールやパンプスも可憐に履きこなして、褒められ美脚を披露しましょう!
最後まで読んでくれたあなただけにメッセージ
私は私は身長159cmで激太だいこん脚の状態から1か月で太もも-4.3cmふくらはぎ-3.8cm細くすることができました!それまで何をしても思うように脚が細くならなかったのに
たった1か月です。
私自身脚やせに成功してから人生がめちゃくちゃ楽しくなりました。
現在はさらに理想の美脚になるためにジムに通って勉強しつつ努力しています♪
そんな私ですが、数年前は太いことにずっと悩まされてきました。
脚が太いことで着たい服が着れず、
ワイドパンツなどの脚の太さをごまかせる服ばかりがクローゼットに揃っておしゃれの幅が広がらなかったり、
外を歩いてると他の人から脚をジロジロ見られて恥ずかしい思いをしたりと...
嫌なことばかりありました。
そんな私がどうやって脚やせしたかを物語形式でまとめました!
【理想の美脚を手に入れるまで】栗村えみの発信の理念と経歴。
脚を細くすることは、正しい知識を得て正しい方法で行えば必ず細くできます!
メルマガではブログに書かれてない話もしてますし、 読者の方からはかなりご好評をいただいてます。
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