ダイエットの運動はきつい方がいいの?本当に効果のある運動をご紹介♪

こんにちは、えみです。

ダイエットといえば、食事も大事ですがやっぱり運動ですよね。
太ると、体に余計な脂肪がついているせいで、どうしても動くのが億劫になります。

一念発起して運動をしようと決めても、何から始めていいかわからない。
そんなお悩み、あなたにはありませんか？

私も運動が苦手で、運動しなくちゃと思うだけで憂鬱でした。
実際、運動ってどれくらいやったら効果がでるんでしょう?
やっぱりきつい運動をしないと痩せないんじゃないの?

今回は、そんな運動についての疑問を、あれこれご紹介します。

きつい運動の方が脂肪が燃えるの?

“体についた脂肪を燃やすには、激しい運動をしなくちゃ。”
ついついそんな風に考えがちですよね。

実は、答えはノーです。

何故、ゆるい運動の方がいいんでしょうか?

運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」があります。

有酸素運動はウォーキングやランニング、水泳などの運動のことで、
このときに燃焼されるのは主に「脂肪」です。

無酸素運動は筋トレやダッシュなど、長く続けると息が上がる運動のことで、
このときに燃焼されるのは「糖質」です。

つまり、脂肪を燃焼させたい場合は有酸素運動の方が効率がいいというわけです。

ダイエットを始めたばかりの時は、あまりきつい運動ばかりしていると
運動が嫌になって長続きしません。

ですので、ウォーキングやランニングなどから運動を始め、
体が慣れてきたら筋トレなどの無酸素運動を増やしていくといいでしょう。

いつでもできるながら運動でこまめに稼ぐ

「有酸素運動は20分以上継続して行わないと効果がない」
なんて聞いたことはありませんか？

これは脂肪を分解してエネルギーとして利用するのに
ある程度時間がかかると思われていたからです。

しかし、最近の研究で代謝は運動直後から行われることがわかりました。
そのため、運動の一回一回は短くても、コツコツと積み重ねることで
大きな効果を得ることができるということなんです。

ですので、運動が苦手でもコツコツと続けられるながら運動をご紹介します。

ながら運動だからといって、侮ることなかれ!

例えばゴロゴロと寝っ転がりながらテレビを見ているとします。
その時にながら運動をするかしないかで、消費カロリーは1.5～3倍も差が出るんです。

まずは、おすすめの運動をやってみましょう。

爪先立ち

お腹をへこませて、背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます。

そのまま爪先立ちで30秒キープ。

かかとをおろして10秒間休憩します。

再び爪先立ちをして30秒キープ

これを繰り返します。

電車やバスの中でもこっそり行える運動です。

足パカ運動

あおむけに寝ます。

爪先をぴんと伸ばしながら、両足を床に対して垂直に持ち上げます。

息を吐きながらできるだけ大きく足を開きます。

太ももに効いていると思うところまで開くと大きな効果が期待できます。

息を吸いながら足を閉じます。

これを30回ほど繰り返します。

はじめは30回できなくてもかまいません。無理はしないようにしましょう。

これは、テレビを見ながらやるのがおすすめです。

一つ一つは小さな運動ですが、積み重ねることによって効果はあらわれます。

サボってもOK!コツコツやるのが成功への近道

仕事や家事で忙しかったり、肉痛になったりして、どうしても運動したくない!
そんな日もありますよね。

そんな日は、思い切って運動をサボってしまいましょう。
疲れている日に無理して運動しても、効果はあまり期待できません。
筋肉痛の場合、かえって痛みがひどくなってしまう可能性も。

それよりも、一日しっかり休んで、次の日にまた頑張ればいいんです。
その方が長続きしますから、結果的にダイエット成功につながりますよ。

運動をしない日は、食事を控えるといいですね。
そんな時、私は酵素ダイエットで置き換えダイエットを行っていました。
一番カロリーの高い晩ごはんを置き換えることで、摂取カロリーを減らしたのです。

まとめ

1. きつい運動では脂肪は燃えない。
2. ながら運動でも効果は十分。
3. やりたくない日はサボっちゃおう。

ダイエットは無理をしないのが一番。
ゆるくても継続することが大切なんです。

その努力はきっと報われるはずです。

最後まで読んでくれたあなただけにメッセージ