ダイエットすると寝れない!?寝るために今すぐ試したいリラックス方法

こんにちは、えみです。

ダイエット中って色々辛いことも多いですよね。

食べたいものを我慢したり、慣れない運動をしたりするのも辛いですが、
夜眠れなくて困っている、なんてお悩みはないですか？

私もダイエットをすると夜眠れなくなって、昼間にあくびが止まらなくなったりしました。

実は、眠れないのはダイエットにとって良くないことなんです。
睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモンが増加します。
その結果、せっかくの頑張りが水の泡になってしまう可能性も。

そこで、今回は寝れないあなたにおすすめしたいリラックス法や、
そもそも何で寝れないの？といった、ダイエットと睡眠についてまとめてみました。

ダイエットで寝れなくなる原因は!?

ダイエット中に寝れなくなる原因はいくつかあります。

まず、何といっても「お腹が空いて寝れない!」ということです。
あなたにも経験があるんじゃないでしょうか?

お腹が空いていると寝れない原因は「オレキシン」という脳内物質のためです。

オレキシンは「食欲」を意味するギリシャ語がもとで名づけられました。
食欲に関わるほか、睡眠や覚醒を制御する働きがあります。
空腹になるとオレキシンの働きが活発になり、体が覚醒しやすい状態になるのです。
そのため、寝れなくなったり夜中に頻繁に目が覚めたりします。

次に、体重が減らなかったり、好きなものを我慢することで「ストレス」が溜まります。

ストレスが溜まっている状態は、脳内の「セトロニン」不足といわれています。
セトロニンが少ないと、イライラや不安でいっぱいになったり、
寝る前にも交感神経が働きやすくなって、なかなか寝れなくなってしまいます。

ぐっすり寝るためにはどうしたらいいの!?

では、ぐっすり寝るためにはどんなことをしたらいいんでしょうか?

一番大切なのはたっぷりと太陽の光を浴びることです。

人間には体内時計があります。
体内時計の時間は、網膜から伝わる光の情報が基準になっています。
朝のまぶしい日差しは、体内時計を早める作用があるのです。
体内時計は、日の光を浴びてからおおよそ14時間で眠気を生じさせます。
そのため、早朝に太陽の光をたくさん浴びれば、早く眠くなるというわけです。

ダイエット中は意識して早く起きて、まぶしい太陽の光をたっぷり浴びましょう。

また、ストレスはダイエットの大敵です。
自分なりのストレス解消方法を見つけましょう。

ちょっとした非日常を味わえる旅行に行ったり映画を観たりする。
ダイエットをお休みする日を作って、ほどほどに美味しいものを食べる。
好きな作家の本やまんがを読む。
ショッピングに行って思いっきり買い物をする。

などなど、あなたが楽しいと感じることなら何でも構いません。

辛いだけではダイエットは長続きしません。
適度に休憩を入れてストレスを解消することで、心地よい眠りにつくことができますよ。

今日からできる!短時間でリラックスする方法

では、今日から簡単に試せるリラックス方法をご紹介します。

まずは入浴。熱すぎないぬるめのお湯に25～30分ほど入りましょう。
お湯の温度は38度くらいがいいです。
半身浴をしたい場合は40度くらいで、30分ほどにしてください。
お風呂に入る時間は、寝る60～90分前にすませましょう。

また、睡眠不足の人に多いのが、寝る直前までスマホを手放さないということ。
スマホやパソコンから発生するブルーライトには、覚醒作用があります。
目に負担があるだけでなく、寝る妨げにもなってしまうのです。
眠れないとついついメールやネットなどが気になりますが、我慢しましょう。

まとめ

1. ダイエットで寝れない原因は空腹とストレス
2. 太陽の光を浴びて、体内時計を活発に動かすべし
3. ストレスは溜めすぎないこと!適度に息抜きをしよう
4. 寝る前はリラックスが大事。スマホは見ないように!

睡眠はダイエットにとって大切なものだとわかりましたね。
布団に入ったらリラックスできるように、日々の生活を見直してみましょう。

最後まで読んでくれたあなただけにメッセージ